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「進化と人間行動2008」の評価

2008年度「進化と人間行動 (旧カリ「心理学II」) の採点をし、評価を付け終わった。

結果は以下の通り。

  • AA評価 3.16%
  • A評価 19.47%
  • B評価 35.26%
  • C評価 26.32%
  • D評価 2.63%
  • X評価 13.16%

参照物不可にしたわりには全体的に得点が高くなった。期末試験の平均点は73.27点。これに出席点と毎回の感想提出分を加味し、評価した。

「進化と人間行動2008」の感想 (20 Jan, 2009)

学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。授業はこの日で終了。感想へのフィードバックも今日で終了。このスタイルは結構きついことが分かった。来年度の前期には「集団力学」と「社会心理学」を開講予定だが、これらの講義でこのスタイルをやるかどうかは未定。

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「進化と人間行動2008」の感想 (6 Jan, 2009)

進化と人間行動履修者の皆さん、あけましておめでとう。

さて、今回も学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。 このたびの授業では毎回必ず出席カード (大) に感想を書いてもらっていて、10分から15分くらいをその感想を書く時間に充てている。やる前は授業の時間がもったいないと感じていたが、実際勘違いをしていたら説明不足だったりしたところなどが見えてくるので、決して無駄ではないと思った。ヴァーチャルなやり取りもなかなか楽しいしね。

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「進化と人間行動2008」の感想 (16 Dec, 2008)

学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
どうも性淘汰の話と比べると精神疾患の進化的起源の話は難しくてあまり興味を惹かないようだ。あまり学生の評判は芳しくない。しかも、風邪をひいているせいでしょっちゅう咳き込んでしまい、聞きにくい授業になってしまった。申し訳ない。今年最後の授業なのにー。
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「進化と人間行動2008」の感想 (25 Nov, 2008)

学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。

今回の感想では「日本人の平均顔」が見たい。という意見が多かったが、残念ながら手元に持っていない。少し調べてみる。評判がよかったのはドイツ人女性の平均顔。

第4章のPDFファイルはアップロード済み。ご確認を。

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「進化と人間行動2008」の感想 (18 Nov, 2008)

学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。

今回の授業はどうも滑舌が悪く、あまり納得できない内容だった。突然のアレルギー症状で、くしゃみがひどいのだ、と言い訳させてほしい。

ところで、大学生は皆「学生」だと思うのだが、感想で「生徒に」とか「生徒が」と、「生徒」という言葉を使う学生が多いのを見て驚いている。生徒は高校まででしょ? そうだ、せめて「学徒」にしよう。

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