「eating」カテゴリーアーカイブ

Coffee

イギリスで日本人が想像するいわゆる「ふつうのコーヒー」を頼むにはどうしたらよいか、というのは悩みの種のひとつ。面倒くさいのでカプチーノを頼んだりするのだが、ふつうカプチーノはちょっと高い。
Americano
家の近くのカフェで頼むと、カプチーノは£1.75だが、写真のふつうのコーヒー (に近いもの) は£1.50。このふつうのコーヒー (に近いもの)  はAmericanoと呼ばれている。以下の記事によれば、これはエスプレッソをお湯で希釈したもののようだ。
Americano or Filter Coffee
では、圧を加えずドリップで抽出し、希釈していないふつうのコーヒーはどう頼むかといえば、どうやらFilter Coffeeと言えばよいようだ。ところが、マクドナルドにはAmericanoもFilterもなく、Black Coffeeというやはりふつうのコーヒー (に近いもの) がある。何がBlackなのかといえば、White (ミルク入り) ではないという意味でBlackと言うようだ。これがどう抽出しているのかは分からない。
近くのカフェにもFilter Coffeeはない。レディングの中心部にあるおいしいコーヒー屋さんだとFileter Coffeeがある。イギリスやヨーロッパ本土ではコーヒーというのは基本的に圧を加えて抽出するのが主流なのかもしれない (裏は取っていない)。

生卵 (続編)

どうも、日本の鶏卵はサルモネラ菌への特殊な対応がなされているというのはガセかもしれない。kenic氏の情報によればそもそも日本でもサルモネラ菌対策の予防接種をしているのは一部ではないかという疑いがある。例えば松原養鶏場では「サルモネラワクチン接種への取組は早く、平成15年2月から接種を始め」とある。平成15年以前から日本では頻繁に生卵を食っていたわけで、別にサルモネラワクチンの接種の有無と生食は関係がなさそうだ。
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生卵

ふつうのイギリス人は生卵を食わない。イギリス人に限らず、生卵は食うのはわれわれ日本人くらいしかいないようだ。こんなにうまいのに。


どうも日本の卵はサルモネラ菌の処理がされているようで、生食が可能な状態で売っているようだ。こちらではスーパーでも卵は冷蔵していない。ふつうの棚に置いてある。日本でも、別に卵は冷蔵しなくてもよいという話は聞いたが、生で食べようと思うとやはり冷蔵しておいたほうがよい。
中国食材店で台湾製のそうめんを買ってきたとき、生卵をつけて食べたいという気分が抑えられず、近くの牧場で買ってきた新鮮な卵を先日生で食ってみた。大丈夫だった。サルモネラ菌の潜伏期間は最大48時間だそうだが、問題なかった。
ところが、昨日、近くのスーパーで買ってきた適当な生卵 (賞味期限内ではあるものの、特段新鮮ではないもの) をやはり同じようにいただいたところ、20時間後くらいにおなかを壊した。もうかれこれ数時間おなかの調子が悪い。
というわけで、今の所生卵に当たる確率は50%程度なのだが、ライオンマークのついた生卵ならサルモネラ菌の予防摂取を受けているそうなので、大丈夫な確率が高いのだそうだ。昨日食ったものは確かに何もマークがなかった。近くのセインズベリーにこのマークのついた卵があるかどうか後で確認してこよう。
British Lion Quality
そういえば、2001年に初めてロンドンを訪れたとき、日本料理店に入ってすき焼きを一人で寂しく食ったのだが、このときはお店の人に「日本人だから大丈夫だと思いますが、生卵はこちらでは食べないのです。つけますか?」と聞かれた。怖かったのでやめたのだが、やはり観光中はやめたほうがいい。おなかを壊すとしばらく動けなくてせっかくの旅行がもったいない。

take away

アメリカ英語ではtake out (to go) というが、イギリスではそんなことを言ってはいけない。一度だけカフェで「コーヒーtakeoutできる?」って聞いちゃって、”Are you an American?”と言われてしまった。動揺して、”Yes, I am.”と答えてしまったのが、つらい。
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パナマのゲイシャ

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芸者ではない。コーヒーのロマネコンティと言われているらしい「ゲイシャ」。前回も札幌滞在中毎日いただいたが、今回も2日間カフェ・ランバンに通っておいしいゲイシャをいただく。ぬるくなったくらいが一番好きだ。そういう話を以前マスターにしたら、やはり少しぬるい方が香りがよく出るという見解だった。なお、最高級のゲイシャは京都の小川珈琲が落札し、100gで12,000円以上で売っているとの話。でも、このゲイシャを淹れるのに失敗したら悲しいから、豆で買って帰るよりもやっぱりプロに淹れてもらったほうがいいな。

後輩の結婚式、披露宴は昨日滞りなく終了。広島に帰る便は満席という案内。

今年3度目の札幌

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今回は仕事ではなく、後輩の結婚披露宴のために札幌。新千歳空港が雪のためか、機材が広島空港になかなか到着せず、乗った後は除雪作業のためなかなか着陸しない。なんとか着陸して、JRに乗ると、今度は人身事故で1時間の遅れ。これじゃあ「ぎっと」でチキンカツカレー食えないなあ、とがっかりしていると、偶然車内で出張帰りの北大の関係者と一緒になり、あまり退屈をせずに札幌駅までたどり着くことができた。
ホテルに荷物を置いてエスタ (もとのそごうが入っていたビル。今はビックカメラや赤ちゃん本舗が入っている) の10階にあるラーメン共和国へ。3時になるというのに、山桜桃は行列。少し待ってとんこつ大盛り、瓶のサッポロクラシック、チャーシューおにぎりをいただく。

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虫も食えないチキンな同級生のかわりに試食報告

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信州の伊那谷地方と言えば、昆虫食で有名だ。多分僕が、伊那谷というところでは昆虫を食うらしい、ということを知ったのは、伊那谷出身のジャーナリスト本多勝一氏の本ではないかと思う。院生時代、信州出身の先輩がおみやげで研究室に持ってきたのが蜂の子の甘露煮か何かだったと思う。瓶詰めの蜂の子の周りには学部生やら院生やらで人だかりができたが、なぜか誰も食べようとしない。結局僕ともうひとりが試食した程度だった。蜂の子は結構甘くてうまかった印象はあるのだが、あの「ぷちっ」という食感がいただけなかった。いかにも虫を食っている気分になる。
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Le Jardin Gourmand

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広島が誇るカリスマシェフであり、友人でもある小山氏のLe Jardin Gourmandが庚午から古江東町に移転したので行って来た。といっても、ふつうは10歳未満の子どもは不可なので、食いしん坊な友人たち20数名で貸し切りだ。ああ、もちろん僕が「10歳未満の子どもと同じくらいマナーがなっていないからふつうはダメ」ということではなくて、うちの息子を連れて行かなきゃいけないので、ってこと。

久しぶりでうまいものをゆっくりと楽しむことができ大満足。カウンター席もできたので、一人でぶらっとデジュネを、とかいうときにも大丈夫だ。多分予約はしていったほうがいい。
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ヴォリュームランチ

学内の某学食のアルファベット表記が気になる。以前、この学食で「ランチ」を注文すると、大きく伝票に「R」と書かれたものだ。最近は「L」と印刷してあるので、その間違いはなくなった。

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ところが、まだあった。おかずとご飯が大盛りになる (といっても、北大近辺の学生街にあるような定食屋ほどの迫力はないが) ヴォリューム (volume) ランチだ。これを頼むと、写真のように書かれる (これは去年の11月25日)。volumeだったら、ふつうVだろ!
さて、今日もこの事実を確認するべく、この学食でヴォリュームランチを頼んでみた。「からあげ」が今度はひらがなになっているが、やはりBだ……。

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