学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
今回はマーガレット・ミードの研究が嘘だということを話した。結構これが嘘だったということに驚く学生が多かったようだ。高校の倫理でミードの話を知ったというひともいたが、高校では未だにこんな古い話を教えているのか……。感想はかならず3行以上書くこと。1行しか書いていないひとがいたけど、このひとたちは欠席扱い。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
今回はマーガレット・ミードの研究が嘘だということを話した。結構これが嘘だったということに驚く学生が多かったようだ。高校の倫理でミードの話を知ったというひともいたが、高校では未だにこんな古い話を教えているのか……。感想はかならず3行以上書くこと。1行しか書いていないひとがいたけど、このひとたちは欠席扱い。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
書くのが遅い方なので、ノートを取るのがたいへん、と言っているひとが結構いた。そんなひとはデジカメだ。デジカメを持って来てスライドを激写しよう。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
今回の授業は (というか、この「心理学概論I」の僕の回はどれもだが)、概念的な話が多くて、結構難しくておもしろくなかったんじゃないかと思っていた。だが、どうやら学生を見くびっていたようで、結構「おもしろかった」という意見を書いてくれるひとが多かった。案外履修生はレヴェルが高いかも。嬉しい誤算だ。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
今回の課題は、
学生時代は大学の行事に教官が出席するなどとても考えられないことだった。そんな行事に出席している暇があったら新しい実験の準備をしたり論文を1本でも読んでいたほうがよほど生産的だ。ところが、そういう「常識」は今では全く通用しない。教員評価に行事への参加状況が反映されるからだ。もちろん、教員評価は多次元的なもので、論文を書いたかとか、学会で発表したかとか、大学教員の本来の仕事も評価するようにはなってはいるが、「natureに論文1本出たから行事なんて参加しなくても何も言われない」ということにはならない (残念ながら、natureにもscienceにもPNASにも、論文が掲載される可能性は現在も近い将来も、多分遠い将来も極めて低いが)。
写真は今日の桜。SONYのDSC-T30という一昔前のコンパクトデジカメだが、マクロモードにして寄ればこういういい感じのボケを実現できる。
日本心理学会第73回大会用の発表論文投稿が完了。締切が4月13日ということを考えると、異例に早い投稿! しかも、心理学者のくせに、これが日本心理学会での初発表だ。「ポスター発表しかないじゃん」とか「人数多くて交流しにくいじゃん」とか「社会心理学者のほとんどは日本社会心理学会に行くし、進化心理学者のほとんどは人間行動進化学会行くっしょ」とか、いろいろ言い訳してきたが、なんとか「ふつうの心理学者」としてデビューすることができそうだ。
夏まで待てない人はiPhone Developer Programに登録すれば、99ドルでOS 3.0のβ版を入手することができる (ただし、3.0βにアップデートしてしまうと、以前のヴァージョンには戻せないとか)。イケメンじゃなくてもiPhone OS 3.0ならびじんにモテモテだ! とついボタンをぽちっとしかけたが、99ドルは惜しくなくても、以前のヴァージョンに戻れないのはちょっと怖い、ので躊躇中。
やはりコピー & ペイスト機能、テザリング (iPhoneをモデムとして利用する) 機能、キーボードのランドスケープモード (横向きにできる) は気になるところ。iPod touchユーザーもたったの9.95ドルでアップデートできる模様。