Mac OS Xの「置き換え」

Mac OS Xで同名のフォルダに上書きコピーしようとすると、「上書き」ではなく「置き換え」になってしまう。Macは

“hogehoge”という名前の項目がすでにこの場所にあります。現在移動中の項目で置き換えますか?

とちゃんと警告してくれるのだが、Windowsをずっと使っている者から見ると、「これって要するに上書きのことでしょ?」と疑いもなく、「置き換える」をクリックしてしまう。ところが、コピー元のフォルダ内にA.txtという1つのファイルがあり、コピー先のフォルダにA.txt、B.txt、C.txtという3つのファイルがある場合、「置き換え」てしまうと、コピー先のフォルダにはA.txtという1つのフォルダしか残らないのだ。Windowsの上書きコピーだとA.txtという同名のファイルのみが置き換えられ、B.txtやC.txtといったファイルはそのまま残るのだが、Mac OS Xの「置き換え」は文字通り、フォルダの内容がそのまま置き換えられてしまうのだ。今更の知識だが、要注意だ。

参考: Mac OSX の フォルダのコピーは上書きではなく置き換え