この回は学習心理学。次回の知覚心理学もそうだが、全くの専門外ながら、2020年から5年目になるので、少しは教材も改善されて自分のものとしてしゃべれるようになってきたと思う。例えばガルシア効果のところはやっと今年からしっくり話せるようになったと思う。なかなかたいへんだ。しかし、パワポではなく、全部書き込んであれば改善もしやすい。
248からの条件付けの理論がよくわからなかった。
行数を示しているのはすばらしいです。ここでのポイントは「CSとUSの接近だけではだめ」、「CSとUSの相関関係=随伴性が重要」という2点です。
私は筋トレが好きなのだが、腹筋をしたら腹筋が割れるというような情報をよく見かける。しかしこれは少し間違いで、筋トレをし始めて生活が整い、痩せることで腹筋が割れることに繋がるのである。
2回同じことを言う人は阿保だと思う。
心理学者にとって最も重要なのは測定です。つまり「腹が割れる」ということをどう測定するかが重要です。測定によってその状態を確認することを (研究法のところで話しますが) 操作的定義 (operational definition) といいます。つまり、どうなっていれば「腹が割れている」と言えるのでしょうか。
大事なことは2回だけではなく、もっとたくさん言いましょう。
大事なことは2回だけではなく、もっとたくさん言いましょう。
条件づけの理論が難しかった。
簡単なこと、一言説明されて分かることだけを学ぶのであれば、わざわざ大金を払って大学に入学する必要などないのです。ぜひ難しいことをたくさん習って卒業してください。
行動分析では行動の予測と制御ができてればいいので、〈内部〉で、何が起こっているかは問題とされないことがわかった。
ここの部分をリアクションペイパーで抽出できたあなたは勝利です。
迷信行動は、偶然による強化によってある行動の発生頻度が高まる現象のことなので、スポーツ選手のルーティーンもこれに関係しているのだろうかと思った。
そうです、この「ルーティーン」というのをアドリブで話そうとして出てこなかったのでした。
ガルシア効果の説明がよく分からなかった。
冒頭で「例えばガルシア効果のところはやっと今年からしっくり話せるようになったと思う」と言った尻からこういうことがあるのが授業。196行目からの段落を3回くらい読んでください。それでも分からなければ再度質問して (あるいは質問に来て) ください。絶対に分からせます (そしてその内容を次年度の教材に活かします)。
心理学における学習について分かった。
多分分かっていないのだと思う。リアクションペイパーはもっと具体的に書かないといけない。今回の授業で何がポイントだったと思う? それがきちんとみなさんに伝わっているかどうかを知りたい。小テストの平均点が60点ちょっとだったので、多分それほどよい授業ではなかったはず。問題点を伝えてほしい。