発達心理学の回。この授業は火曜1限だが、火曜3限に発達心理学の必修授業があるので、おそらくそこでほとんど学んでいるものと思われるので、学生にとっては復習の要素が強いかもしれない。
父親の不確実性という言葉がありましたが、先生もこの言葉を知っていながらやはり子どもが生まれた時「父親の不確実性」を感じていたのですか?
妻を信じているので大丈夫です。
発達と進化の話の中で、進化とは何かが良くなるプロセスではないということだったが、確かに人間が生まれてから最終的には死ぬため、だんだんと体の機能が弱まっていくため、進化とは言えないのだと納得できた。進化と聞くと良い方向に進んでいるというイメージを持つが、人間に至ってはそうではなく、人間はだんだんと赤ちゃんに逆戻りするとも聞いたことがあるので、この話は特に想像しやすく共感できた。
進化と発達が混同しているような気がしますが、発達というのは社会的にはネガティブなものも含めて「発達」というのだ、というお話でした。