「心理学概論」の感想 (23 Apr, 2024)

第3回は学習心理学の内容。かなり説明がなれてきたので、わりと余裕をもって時間内に終えられるようになってきた。小テストの得点も昨年度より少し上昇。ガルシア効果が分かりにくいと数名が書いてくれているが、あれは実験が分かりにくいだけで、メッセージは明確だと思う。

パブロフとパヴロフは同一人物であってますか?

すみません、表記揺れです。同じです。

子供の頃にやっていた、瞬足を履いて瞬足のマークを押したら足が早くなると信じていた行為は、迷信行動であるとわかった。

瞬足はきっと本当に速い。うちの息子も愛用してた。

自分も犬が苦手なのですが、それは小さい頃に知り合いの飼ってた犬に威嚇されたのが原因でガルシア効果なのかなと思った。

それ、ふつうはガルシア効果とは言わないと思う。「犬を食ったらお腹壊したから犬を食べるのが嫌になった」みたいなのがガルシア効果。

邪推だが、カッコーは托卵を社会的に学習している機会はないといっても、別種の鳥 (カッコーの雛が育ての親を別種として認識しているかは知らないが) が自分たちに餌を与えてくれるということ、あるいは、同種の大人たちは子育てをしないということを学習、経験しているように思う。

それを「学習」したとしても、それがその子に伝わることはないわけです。そこがポイント。