今日は発達心理学。個体発生の話。次回は進化心理学で系統発生の話。
進化というものが例を出すならポケモンのような、成長してくだけもものではないことを強く頭に入れて学んでいきたいなと思いました。
ポケモンは変態であって進化ではない、というあたりも次回はちゃんと解説したいと思います。
今回の授業は発達心理学で習った部分と通じるところがあって、何となく内容を理解しやすかったです。特にピアジェの発達理論からそれぞれの期間の特徴についてより詳しく知ることが出来ました。また、パーソナリティの発達については初めて知ることばかりだったので興味深かったです。
エリクソンの話は発達心理学では出てこなかったんですね。それは概論で扱った甲斐がありました。もしかして、臨床心理学の授業で扱われるかもしれません。精神分析のあたりで。
ビー玉の実験は実際に別の授業でも出てきたのですんなり理解することが出来ました。
こういうのあちこちの授業で教えているから重複が出てちょっと無駄もありそうなんですが、複数回聞いた方が知識は定着するから、それはそれでいいかなと思わなくもないですね。でも、全教員が詳細なコマシラバスを書いていればどこの授業で何を習っているか明確に分かっていいんですけどね。
第1世代が作った言語が、第2世代では真正の言語になるという点がすごく興味深かったです。第1世代の時点で、真正の言語にならないのはすでに第一言語かあるからという話がありましたが、幼児は発達段階での言語習得が高い? 状態だから真正の言語を作ることができるという認識で正しいのか気になりました。
子どもは生まれた段階ではどんな言語でも習得できる状態なので、それは重要ですね。すでに第一言語を習得した後ではなかなかうまくいかないでしょう。
進化心理学の過程や重要人物について理解できた。
これはどちらかといえば次回です。発達心理学をちゃんと学んでくれたかどうか不安。
人の進化について詳しく知ることができた。
この人も次回の話をしていて心配。