「心理学」の感想 (6 July 2021)

第13回目は研究法。研究法という性質の問題があるのか、質問はかなり少なかった。

先生の論文がサイエンスやネイチャーにいつか掲載されることを心の底から祈っております。

ありがとうございます!

先生の文は大変読みやすいと感じていますが、それでも連続リジェクトされているのかと驚きました。つらいと連呼されていたのでよっぽどかと思います。心中お察しします。

評価というのは残酷なものであります。

心理学の研究法は様々なものがあることがわかりました。質問紙調査を実際に受けたことがあるが、確かに質問が多すぎると最後のほうは回答するのが大変になったりすることがあるなと感じました。また、質問を読まず適当に回答する人も中にはいるなと感じました。

適当に回答しているかどうかを見抜く方法もあります。例えばここらへん (https://www.socialpsychology.jp/ronbun_news/31_01_01.html) を読んでみるとよいです。IMCというのがキーワードです。

面接法について、面接を3つのスタイルに分類できるのだと分かり、私は、就職活動の際に面接の前半は、志望動機、自己PRなどの基本的な質問でしたが、後半は、自由に話す、基本フリーみたいな面接があり、その面接は半構造化面接であるのだと思いました。それぞれの面接法において、メリット、デメリットを知りたいです。

来年度に向けて以下の記述を付け加えました。「構造化面接はGoogleも採用しているらしい (https://rework.withgoogle.com/jp/guides/hiring-use-structured-interviewing/steps/introduction/)。構造化面接の場合は質問する内容が決められているので、対象によって聞く内容が変わらず、一定の客観性が担保されるというメリットがある。一方、相手に応じて臨機応変に質問内容を変更できないというデメリットもある。これらは非構造化面接のデメリットとメリットでもある」。

実験結果に影響を与える独立変数以外の変数を剰余変数ということがわかりました。しかし、このP4の79行からの実験で「無作為割当」をして、もし教育法A.Bとで性別に偏りが出た場合は研究者側が調整するのかどうか疑問に思いました。その場合、「無作為」であると言えるのかどうかも疑問に思いました。それとも、例えば教育法A.Bはそれぞれ男女50名ずつの計100名ずつ受ける、というような前提がある上での無作為割当をするということ? と考えましたが、どうですか?

ランダムに割り当てたのであれば、大きな偏りが生じることはありません。たとえば、100名の実験参加者がいて男女50名ずつだったとします。ランダムに研究法AとBに割り当てた場合、研究法Aには男性が48%、研究法Bには52%、程度の方よりは生じるかもしれませんが、その程度は大した問題にはなりません。

今回の、13回小テストの問5から問6へ移る際にパソコンの画面が動かなくなってしまい、途中から急いでスマートフォンに切り替えましたが、最後まで解くことができませんでした。単位もかかっているので、どうかご検討していただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

以前より問題が生じた場合にはその場ですぐにメイルで僕まで連絡するように伝えてあります。ここに書いても対応できませんので、ご承知ください。

今回は、心理学研究法の学習だったが、度数分布やヒストグラムなど中学・高校でやった内容が出たりして懐かしくなった。今回特に印象に残ったことは、いつも大学のアンケートなどで5段階の評価で回答させるアンケートをやってきたが、このようにそれぞれの項目に当てはまる程度や賛成する程度を多段階で訊ねる尺度にはリッカート尺度という名称があったことに驚いた。

え、うそでしょう。何事にも名前というのはついているものですよ。そのくらいで驚くなよ!

質問紙をつくったり実験する側からすると,社会的望ましさが出てしまうのは仕方が無いとしても,適当に回答をするのは腹が立つと感じます。Satisfice傾向という名前があることが分かりました。欠損値や同じ項目の回答ならロー・データ状態でもExcelでも簡単に発見できそうですが,循環した回答を見つけるのはすこし難しいのではないかと思いました。サンプルサイズが大きいほど,全体に目を通すこともなかなかないので……。たまたま逆転項目に引っかかってくれることを祈るしかないのでしょうか。

今回はとくに誤植などはありませんでした。強いて言うならば216のように,表タイトルと表が別のページになってしまっているので,一塊になっていると綺麗かなと思いました。レポートでやったら怒られるので気になりました。

そこでIMCです。上の方にリンクを貼ってあるので読んでみてください。216のは確かに美しくないですね。これはぬかりました。

リザードン尺度とはどのような尺度ですか?

小テストの選択肢の中にリザードンということばあがあったのですが、もちろんポケモンのリザードンのことですよね?

小テストで解答が「リッカート尺度」である問題での選択肢に「リザードン尺度」があってポケモン好きなので危うくそっちを選択するところでした。危なかったです…。

そんなものはない!

あと、文中におかしな言葉(誤字)があったのですが、見失っていました。すみません。

気になる!

信号無視は法律的にアウトだが、サクラの信号無視は法律的にどうなのだろうか。……いや普通にアウトか。

そもそも歩行者は信号を守らなければならないのか、ということには実は疑問があります。絶対に車が来ていないことが明らかでも赤信号では横断歩道は渡るべきではない?

心理学の実験や研究において注意することやその方法などを学んだ。特に、86行目の【性別という要因と教育法という要因のそれぞれが影響してしまって、どちらかが実験結果を左右しているのかが分からなくなってしまう】(剰余変数)は、自分がこれからレポートや発表なのでアンケートや調査する時に気をつけていきたいと思いました。ちなみに無作為抽出をする時は教授自身どの方法で取り組んでいますか?

僕自身は調査会社に登録されたモニターから無作為に抽出してもらっています。それ以外の無作為抽出による調査はしたことがないです。

ヴォランティアというのは、報酬はあるもののお金そのものはもらわない活動だと思っていたが、無償では活動しない国もあることに唖然とした。助けを求めている人がいたら何も関係なく助けるべきだと思う。

助けるにも手間がかかるので、なぜ「何も関係なく」などと言えるのでしょう。自分が餓死してでも助けるべきだと思いますか?