「社会心理学 2016」の感想 (29 Nov, 2016)

学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。

私が生活する中で、騒音やクラウディング、また気温など、ビデオでは“ストレス”とされていることを毎日のように経験しています。今では慣れてしまっているのですが、無意識でもストレスってたまるものなのでしょうか?

ストレス源に気がついていることと、それに影響を受けることは関係はすると思うけれども、一対一に対応しているわけではない (と思うが、専門外なので、詳しい臨床のSW先生に聞いてください)。

仲の良い夫婦やカップルに対して、だんだん顔が似てきているように感じることがありますが、「似てきた」のではなく、釣り合い仮説によって元々似ていた2人の顔が、2人が仲良くなるにつれて、「よく似ているように見えてきた」ということではないかと思いました。

実際に同じ様なものを食うので、本当に似てきているのかもしれない。飼い主と犬が似ている、という研究も以前あった。

相手から攻撃的な態度を向けられたとき、それを沈静化させるのはどうしたら良いですか?

それが分かっていたら苦労しない。

美人とブサイクのカップルだと、ブサイクは中身の魅力度が高いのだろうと思った。

なにごとにも例外は存在するので、そうとは限らない。

私はバイト中に少しコワモテな人が来るとすごく身構えてしまいます。でもそういう人に限ってすごくフレンドリーで良い人が多いように感じます。

それは「怖いひとかも」という予期を裏切ったから、そう思いやすいのかもしれない。

不快感を感じるとイライラしてしまうので、抑える方法はないのですか……。

不快感がある状態とイライラしている状態というのはそもそも区別できないと思う。

女はだんだん年を取っていくだけなのに、男は年を取ると魅力が増す人が多いからずるいですよね!

でも、若い女性は魅力のインフレが起こっているから (逆に金のない若い男は金のあるおじさんに勝てない)、どっちもどっちだと思う。

私の友人に「自分のキライな部分があなた (私のこと) にもあって、接しているとそこを見なければならなくて、嫌な気分になる」と言われたことがあった。そのようなことを言われたときは、どうすればよいのか?

「なぜ自分だけが嫌な気分になると思うのか」と喧嘩を売る。