「psychology」カテゴリーアーカイブ

「進化心理学」の感想 (20 Jun, 2019)

4学期制なのでもう4回分終わってしまった。なのに2日分ちょっとしか終わっていない。そのうえ、教室が履修者を全員収容できないサイズであることが判明。進度が遅いという意見が数名からあるので、やはりノートは事前にとってきてもらうスタイルにせざるを得ないような気がする。

ところで、ハテナやびっくりマークの後には必ずスペースを補う癖をつけよう。また、できれば?や!ではなく、ちゃんと?とか!と書いたほうがいいが、これはどうでもよいと思われることかもしれない。

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「進化心理学」の感想 (13 Jun, 2019)

木曜1・2限の「進化心理学」の授業は50名から60名ほどの履修者。教室が狭いとの意見が出たので、さきほど教務にもっと広い教室がないかを問い合わせ中。

速報: だめでした。他に空いている教室はないので、狭い教室で我慢してほしい。申し訳ない。

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卒業論文のテンプレート

卒業論文のテンプレートを作成した。毎年フォーマットを整えるための指導にかなりの時間を費やしてきたが、本来は内容の指導にもっと時間を注ぐべきだと思うからである。このテンプレートを使って見出しなどをきちんと選べば自動的に目次が作成されるようになっている。

卒業論文本体のテンプレートに加えて、広島修道大学人文学部人間関係学科心理学専攻および同健康科学部心理学科で提出が義務付けられている「レジュメ」のテンプレート、提出時のチェックシートも公開しておく。

WordのテンプレートとPDFファイルはOpen Science Framework上にアップロードしてある。

3年の演習で読んだ論文 (5/12/2018)

鏡の前で遅延報酬課題を行うと衝動性が高まったように見えるようなデータが得られたが、統計的には有意ではなかった。

日本のJリーグ選手を対象にfWHR (顔の幅と高さの比: 値が高いほど顔の幅が広い) がフォワードの攻撃的なペナルティと相関することを示した。一方、得点とは関連が見られなかった。

3年の演習で読んだ論文 (28/11/2018)

乳児は人間のような模様の物体よりも人間の顔や人形の顔を好むことを示した。

男は若い女を助けても、その動機を下心に帰属されやすいことを示した場面想定法実験。