Tanida, S. & Yamagishi, T. (2010). Testing social preferences through differential attention to own and partner’s payoff in a prisoner’s dilemma game. Letters on Evolutionary Behavioral Science, 1 (2), 31-34. doi: 10.5178/lebs.2010.8
PDゲームの利得行列の金額を複雑にすると、協力者は相手プレイヤーの利得をよりよく見るようになる (社会的ヒューリスティックスモードにならないので) という話。正直理屈がよくわからなかったので今度教えてもらいたい。
Nakagawa, T., Nakao, H., Tamura, K., Matsumoto, N., & Matsugi, T. (2017). Violence and warfare in prehistoric Japan. Letters on Evolutionary Behavioral Science, 8 (1). 8-11. doi: 10.5178/lebs.2017.55
日本の考古学データから、弥生時代の方が縄文時代よりも暴力による死亡率が高いことが分かった。これはBowlesのparochial altruism modelではなく、subsistence modelを支持するものである。