学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。なんと授業開始時刻になっても誰もいない。しょうがないのでTwitter上で勝手に授業を始めていたところ、やっと1人現れた。もう1人もすぐに来るということで待っていたら2名が揃った。1人は前回と同じ学生、もう1名は前回現れなかった学生。履修者はこの2名と、これまで一度も現れていない1名のあわせて3名ということになった。前回来ていたもう1名は履修しないようだ。たいへん教室が空いているので、単位はいらないけれど話を聞きたいという方はぜひ来てほしい。火曜日の9:00から8303でやっています。
生物学が役に立たないよという学者の自論には、全く関係がなく役立たないわけではないように私は感じた。
もちろん、学者は若干大げさに言うことがあるし、全部の学者がそうだったわけではないということには注意をしなければならない。初期の頃から進化のことが重要だと主張していた心理学者は少ないわけではなかった。
前回の講義のおさらいを聞いて気になったのですが、もし動物が火を扱えるようになったとしたら、人間がそうであったように何らかの発展、進化を迎える可能性はあるのでしょうか?
わからない、としか回答のしようがないけれど、「動物が火を扱えるようになったとしたら」という考え方がすでに人間中心の生物観だと思った。人間に近くなることがその動物の進化だと思っていない? このことについては次回詳しく説明をする。