仕事用に、bモバイル3G (アワーズ150) を導入した。使用開始から480日間の間、150時間のインターネット接続が利用可能なサーヴィスだ。docomoのFOMAを使っているため、エリアは広大。価格は39,900円 (更新は130時間で31,800円) と決して安くはないが、大人の事情 (「データ通信料とプロバイダ接続料がたまたまついたモデム」として消耗品扱いで購入できる) から購入に踏み切った。うちの職場では、年度途中での新規の通信費支出は認められないが、これなら消耗品として購入できるのだ (ここらへんの事情には大いに文句があるのだが、それは別の話)。
さて、付属のCD-ROMにはWindows XP/Vista用のソフト/デバイスドライバしか入っていない。Macユーザは、http://www.bmobile.ne.jp/support/download.htmlをSafariでさりげなく開き、b-Accessソフトをダウンロードする。b-Accessソフトとデバイスドライバの両方をインストールしたら、使用準備は完了。開通手続きは外箱に書いてある電話番号に携帯電話かPHSで電話して完了させておく (開通まで15分ほどかかるようだ)。
b-Accessソフトの設定で、「Webアクセラレーターを利用する」がデフォルトでONになっているが、これは外しておいたほうがいいかもしれない。一部のWebサイト (なんと、bモバイルのサイト) を開くのが異常に遅くなったからだ。
接続時間等のチェックには、bモバイルユーザー登録ページを利用する。このページの名前は「登録ページ」となっているが、いったん登録した後に接続時間等をチェックする場合も、この「登録ページ」にログインすることになる。登録した後、ユーザー用のページはどこにあるのか探してしまった。
今のところ、特に問題なく使えているが、MacBookのUSBポートに挿すと、もう一方のUSBポートの一部まで塞いでしまうのはちょっと困りもの。USB延長コードが必要だ。