iPhone累計出荷台数3000万台突破
(遠藤諭の「0 (ゼロ) グラム」へようこそ 2009年08月10日 06時00分更新)
恐ろしささえ感じるのは、iPhoneの強烈な満足度の高さが、世界シェアの70%を握るiPodのそれに近いと思えるからだ。2001年にiPodが出たときに「日本にはレンタルCDからMD化した資産がたくさんある」とか、「PCが必要なiPodは売れない」という議論があったのを思い返してほしい。ところが、その後わずか3年で、デジタル音楽プレーヤーはMDプレーヤーの販売台数をひっくり返してしまったのだ。
いずれ、日本の「ケータイ」(ガラパゴスケータイ = ガラケー) は駆逐されるだろう。