Mac OS X 10.5.6のアップデートがリリースされた (Mac OS X 10.5.6 アップデートについて)。注目すべきは、「Adobe CS3 アプリケーションスイートの印刷を改善」だろうか (僕はAdobe製品は、Acrobatしか使っていないが)。その他、Mobile Meの同期パフォーマンスが向上したり、Mail.appが改善されたりしているようだ。
Mac OS Xにはアンチウィルスソフトは不要と言われるが、先日、Appleが”Mac Users Should Get Antivirus Software“なんてことをWebサイトに書いたものだからたいへん。結局、その記事は削除され、「Apple、アンチウイルスソフトウェアの使用は (通常は) 不要であることを認める」ということで落ち着いたようだ。アンチウィルスソフトはそれ自体有害だったりするので、できるだけインストールしたくないが、Mac OS Xがそうした贅沢を許してくれるシステムであるというのは喜ばしいことだ。うちの大学も「Macだと文字化けの可能性があるのでこのシステムでは使わないでください」なんて言っていないで、情報センターの全端末を今すぐMac (with USキーボード) にするべきなのだ。
ところが、天下のdocomoが世界でもっとも洗練された個人用コンピュータであるMac用のドライバを出していないという信じられない現実が! とはいえ、神はどこにでもいるもので、FOMAUSBDriver for Mac OS X プロジェクトなんてものを発見。僕が2年以上愛用しているSO902iもちゃんと対応していて、しっかり384kbpsパケット通信ができた。
APNの設定でちょっと悩んだが、ドライバと同時にダウンロードしていたFOMAUSBDriverManagerを利用して設定。まず、ドライバをインストールし、FOMAをMacBookに接続する。IIJmioの「モバイルアクセス/3G」の場合、Mac OS X + N903i でデータ通信を参考に、FOMAUSBDriverManagerを起動し、「読み込み」ボタンを押したあとで、空いている2番目のcidのところのAPNに「iij.ad.jp」と記入し、「書き込み」ボタンを押す。2番目の「ダイアル番号」は「*99***2#」なので、「システム環境設定」の「ネットワーク」から「FOMA SO902i」を選択し、「電話番号」欄に「*99***2#」を入力する。アカウント名とパスワードはIIJmioから発行されたものを入れる。「モデム」は、製造元が「その他」の「FOMA USB Modem (Unofficial)」を選択。DNSは210.130.1.1と210.130.1.0。
いわゆる「半角カナ」。多くの環境では通常のカタカナの半分の幅で表示されるが、かならずしもそうではない。それは、プロポーショナルフォントの例を考えれば理解できる。通常電子メイルで用いられる符号化形式であるISO-2022-JPにはJIS X 0201カタカナは含まれていないので、使ってはいけない。なお、「カタカナ」ではないが、「・」やかぎ括弧、「。」なども含まれる。これらのいわゆる「半角」のものは使ってはいけない。電子メイル以外でも使ってはいけない。例えば、1バイトの半角カナが2つ連続している場合、2バイトの漢字の該当するコードと見分けがつかなくなる場合などがある。これは単なるマナーの問題ではない。
JIS X 0208をベースにした「マイクロソフト標準キャラクタセット」で規定されているが、Windows環境以外では文字化けする可能性が高い。一文字分の大きさで「キログラム」などを表現している文字もこれに含む。ローマ数字は、I, II, III, IV などで表現すればよい。Macでこれらを表示できないことは有名だが、Macが悪いのではない。そういう文字をインターネット上で使っているボケな人が悪い。