10月31日、11月1日の2日間にわたる北大での研究会合が終了。北大のY君との共同研究は、とりあえず進化シミュレーションと場面想定法実験のセットで一つ完了したので、行動実験の計画を練った。今年中にプレ実験を終わらせ、なんとか来年には (あるいは来年度になるかもしれないが) 本格的なデータ収集を行いたい。今回の実験は一度にたくさんの参加者が必要になるので、実験参加者リクルートが修道大でうまくできるかどうかが成功の鍵になりそうだ。1学年で1000名を超える北大の豊富な実験参加者プールがうらやましいが、まあ、なんとかやろう。
実験室も、修道大にあるものは狭すぎて社会的相互作用をさせるような実験には厳しい。少し大きめの部屋がほしいところだ。個別の実験ブースも最低でも8室程度はほしい。ここらへんも嘆いてばかりでは研究が進まないので、なんとか持てる資源の範囲内でやろう。