「Mac」カテゴリーアーカイブ

Mac OS X 10.6.7とキヤノン製プリンタ (LIPSLX)

Canon Printer Error
Canon Printer Error

Mac OS X 10.6.7にアップデートしたら、このようなエラーが出るようになった。LBP3800という古いプリンタなので、もう壊れたのかな、と思っていたら、「Mac OS X 10.6.7 & キヤノン製プリンターでぐぬぬ」という記事を発見。キヤノンのサポートサイトを見たら、新しいドライバー (現時点で2.24) が出ていて、これに更新したら問題は解決。

エラーメッセージの内容

エラーが発生したため、印刷処理が続けられません。[印刷品質]-[印刷設定]-[グラフィックモード]で[イメージモード]を選択したあと、印刷してください。: 15920

iPadから書いてみる

Safariからだと写真をアップロードできないとか、タグ要素を書くのが面倒 (を入力するためには2アクション必要) という感じ。iPhone用のモジュールを入れているとかえって使いにくいから、iPad用のクライアントAPPか、Movable Typeのモジュールが出るのを待つしかないかな。こういうところがまだMacBookに比べて不便。

データの一元化 (リンク先訂正)

コンピュータを使っていて、なんといっても面倒なのが、データの一元化。1台のコンピュータしか使っていないのであれば問題ないけれど、例えば僕はMacBook5,1 (持ち歩き用)、Mac mini (自宅)、Mac Pro (研究室)、iMac (実験棟) と最低でも普段から4台のMacを使っている。基本的にデータは全てMac Proに入れて、Time Machineでバックアップを取っているが、「どこでもMy Mac」 (VPNの一種) が不安定なために、Mac Proの電源を常時入れていても、ファイルにアクセスできないことがある。そのため、NASにデータを同期するようにしているが、外で編集したファイルをそのまま別のMacに保存してあることなんかがあって、いったいどれが最新のファイルか、分からないことが多々ある。

その問題を解決するためには、オンラインのサーヴィスを使うしかない。MobileMeのiDiskは既に使っているけれど、同期が遅いのが気に入らない。年間1万円弱を払っているにしては、ファイルのヴァージョン管理もなく、素っ気ないサーヴィスだ。

無料で使えるものはいくつかあるが、前からちょこちょこ使っていたのが、Dropbox。これは編集したファイルを過去にさかのぼって元に戻せる (ヴァージョン管理ができる) ことや、無料でとりあえず2GB (チュートリアルを観て、2.25GB) まで使えることなどが便利。同期も速く、ファイルは常にローカルにも残るので安心 (オンラインにしかないと棄てた時ゴミ箱にも入らないし、なんか不安)。しかも、ユーザーを招待すると1人あたり250MB、最大で+8GBの容量を得ることができる (招待した僕も、招待されたあなたも+250MBを得られる)。ちまちま誘って今のところ3.25GB。もう少し増やしたいので、興味を持った方は、このリンク (リンクの張り方が間違えていました。訂正) から登録をお願いします。PC / Macへのアプリケーションのインストールをしなければなりませんが、便利なので、ぜひ (とりあえず、心理学専攻のスタッフと学生はぜひ使おう!)。

ustream中継

穗屋下茂先生 (佐賀大学高等教育開発センター教授) 「moodleを利用したeラーニングの可能性」をustream中継するための機材。MacBook5,1にはFireWireがついていないので、MacBook1,1を出してきて、DVカメラを接続。テストも完了。15時から中継。録画したものも公開予定。

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MoodleMoot Hakodateに参加してきた

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先日、公立はこだて未来大学”>で行われた MoodleMoot Japan 2010に参加してきた。moodleというのはPHPで動作するオープンソースの授業用E-Learningソフトウェアのこと。具体的には、ディスカッションフォーラムで学生同士が議論をしたり、レポートの提出を電子的にさせたり (もちろん、そのフィードバックも可能)、自動採点機能のついた小テストを受けさせたりすることができる。インターフェイスは洗練されていない部分もあり (翻訳がまずかったり)、慣れるまで分かりにくいところもある。まあ、そんなのはどんなシステムでも一緒だ。なお、会場となった公立はこだて未来大学は、全学的にMacが導入されているようで、冒頭の写真のような教室ばかり (なお、残念ながら全てJISキーボードだったので、デモやTwitterには自前のMacBookを利用)。特に情報センターが独立しているわけでもなく、ふつうの教室として、Macが並んだ部屋が其処此処にある。ゲスト用の無線LANも使えるし、あらゆる教室、休憩コーナーで電源が利用可能なのは、本当にうちの大学にも見習ってもらいたい。なお、この大学の教員研究室は、うちの大学の個人研究室にあるいやらしい覗き窓などなく、廊下側が全てガラス張り (ブラインドをおろすことはできるが)。ゼミ室などの学習スペースも以下のようなありさま。開けっぴろげだ。エッチな写真とか見ていたらすぐにばれてしまう。

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iPad

iPad (starting at $499)

iWorks使用可能、ハードウェアキーボード接続可能、VGA出力可能。やっとふつうに使えるタブレット型のコンピューターが登場。2011年度カリキュラムの「必携パソコン」はこれでいいよね?

配布資料は全て電子形式で配布。学生は手元のiPadを見ながら授業を受ける。Minute paper/出席確認はiPadから送信。ノートも全てiPadで取らせて、ポートフォリオのサイトにアップロードさせておく。授業に対する意見 (いわゆる授業評価アンケートの類い) もiPadから送信させて、集計結果は即座に公開。学生の授業体験が大きく変わる。

Snow LeopardのMail.app文字化け問題

今日は文字化けで同僚の先生方に迷惑をかけてしまった。文字化けしたのは2件のメイル。いずれも、他の人によって送信されたメイルをreplyした僕のメイルが文字化けしていた。そのうちひとつは職員さんによって送信されたいわゆる「丸付き数字」 (unicodeでU+2460、U+2461) を含むメイルであり、これは化けてもおかしくない (うちの大学は教職員にもっとまともなメイル送信についての教育を行うべきだ)。とはいえ、その部分は削除して送信したのだが、返信を選択した時点でMail.appがUTF-8として送信すべきと解釈してしまっていたらしい。

もうひとつはもっとやっかいなものだった。見た目では、僕が返信した対象のメイルにはおかしな文字は見当たらない。文字コードを表示させてやっと気づいた。返信対象のメイルにはUTF-8でU+FF5EのFULL WIDTH TILDEが含まれていた。実際にはWAVE DASH (波ダッシュ) として入力されたであろうその文字は、Snow LeopardのMail.appのタコな仕様により、FULL WIDTH TILDE (ティルデ) として解釈されたようだ。正しい実装は、U+FF5E (ティルデ) ではなく、U+301C (波ダッシュ) とするべきだろう。U+FF5EのFULL WIDTH TILDEはISO2022-JPでは変換先が存在しないので、メイル全文がUTF-8になってしまった (そのくせ、Mail.appのエンコードでUTF-8を選択しても文字化けは解消しない)。

こういう問題は、ユーザーレヴェルではどう対応するべきだろうか? 「〜」のように見える文字があったら、メイルは「新規メッセージ」として送信すべき?

Mac OS X v10.5.8 アップデート

Mac OS X v10.5.8 アップデートについて

  • Safari v4.0.2 が含まれています。
  • Safari 4 の Full History Search の正確性が改善されました。
  • システム環境設定の「ディスプレイ」パネルに特定の解像度が表示されないことがあるという問題が解決されました。
  • Aperture の画像を Automator にドラッグしたときに Aperture のアクションが起動されるようになり、誤って iPhoto のアクションが起動されることはなくなりました。
  • デジタルカメラから大きな写真やムービーファイルを取り込めないという問題が解決されました。
  • 外部装置、USB Web カメラ、プリンタによる Bluetooth の全体的な信頼性が向上しました。
  • 起動に時間がかかる原因となっていた問題に対処しています。
  • MobileMe Sync および CalDav による iCal の信頼性が向上しました。
  • iDisk および MobileMe によるデータの信頼性に関する問題に対処しています。
  • AFP による全体的な信頼性が向上しました。
  • 管理対象のクライアントによる全体的な信頼性が向上しました。
  • AirPort ネットワークへの参加の互換性と信頼性が向上しました。
  • 同期サービスの信頼性が向上しました。
  • 一部の他社製カメラの RAW イメージサポート が追加されました。
  • 何種類かの外付け USB ハードディスクとの互換性が改善されました。
  • セキュリティ に関する最新の修正が含まれています。

iPhoneとIPod touch用のMobileMe iDiskアプリケーションを提供開始

iPhoneとIPod touch用のMobileMe iDiskアプリケーションを提供開始

新しいMobileMe iDiskアプリケーションを使えば、iPhoneとiPod touchからiDiskにアクセスできます。iWorkやMicrosoft Officeの書類、PDF、QuickTimeムービーなどのファイルを直接見ることができます。ほかの人とファイルを共有したい場合には、ファイルの横にある共有アイコンをタップするだけで、どのような大きさのファイルにも対応するダウンロードリンクがメールで送信されます。

だそうで、さっそくダウンロード。iDiskは遅いからほとんど使っていなかったが、使ってみるかな。