大物は若い頃から大物なのだ

日本心理学会の大会は金曜日の朝からはじまる。はじめから出るためには木曜に広島を出る必要があるけれど、直行便はJALが1便、ANAが1便の計2便しかない。しかも、木曜日は午後から教授会 (残念なことに本学を含む多くの大学では、教授だけではなく、僕のような准教授や講師といったより下っ端の教員もこの不毛な会議に出席する義務がある。僕みたいなのが出席するのは畏れ多いので、参加資格を「教授」以上にしていただきたいのだが、いかがなものか)、教授会の後のFD研修会 (Faculty Developmentの略。学部の教育改善に関する研修会)、さらに研究科委員会をこなした後に出発する必要があった。
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日本心理学会第72回大会 (於北大)

明日から北大で日本心理学会第72回大会が開催される。「日本心理学会」はもちろん、日本で最も権威ある心理学の学会なのだが、一度も発表をしたことがない。今回も発表はない。発表が基本的にポスターというのが気に入らないということと、社会心理学者の多くは発表を日本社会心理学会や日本グループ・ダイナミックス学会で行っているということがその理由 (そんなことを言うならう小講演をやればいいのだが)。

基礎系の人が僕の発表を聴いておもしろがるとは思えないし、僕が知覚心理学や臨床心理学の話を聴いてその意義を理解できるとは思えない。
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前期末授業アンケートの結果 (2008年度)

毎年2回、本学の (だけではないが) 教員には学生からの授業アンケートの結果という評価がフィードバックされる。卒業論文や演習等の少人数クラスについてはおおむね評価が高く、学生達も満足しているようだ、と勘違いしかけたが。そうではない、かもしれない。少人数だから、教員の僕に遠慮して辛いコメントが書けないだけなのかもしれない (!)。そうだったら、ごめん、でも勘違いさせてください。

従って、フィードバックされて意味があるのは大教室で行われる講義の方である。僕の場合は「社会心理学」、「集団力学」、「心理学概論I」(の半分) がそれにあたる。
さて、評価項目は、まず授業科目の履修動機や履修の際に参考にした情報、出席率など学生本人の動機に関わる項目などがくる。このページにはこちらが読んであまりおもしろい情報はない。2枚目は、該当科目について、1ページ目のデータが「科目別分類」(学部ごとなどに分類される) や「受講者数別分類」 (授業人数で恣意的にいくつかのカテゴリに分けてある) の中でどういう位置にあるかという情報が出ているだけで、これもやはりおもしろくない。「履修の際に参考にしたものは何ですか」という質問項目に対して、「履修ガイダンス」と回答した比率が、当該科目では44.7%で、同じ「科目別分類」の平均が39.6%である、なんてことはあまり授業改善とは関係のない情報だ。
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講義ではプレゼンテーションソフトを使うべきか使わざるべきか

後期より「進化と人間行動」という教養科目を担当することになっている。残念ながら講義ノートはまだできていない。今回は教科書 (カートライト, J. H. 『進化心理学入門』 新曜社) を指定しているので、通常よりは準備がらくちんなはずだが、全くできていない。
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心理学専攻懇親会

2008091101
1年間の在外研究に出られていた先生が無事戻って来られたということで、懇親会が開催された。某先生が、在外に出られていた先生はビール党で、中でもアサヒのスーパードライがことのほか好きなのだとおっしゃる。これを受けて宴会部長のS先生は「アサヒのスーパードライが飲めて7人が入れるお店」という条件でお店を選択。
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